ICORE

一度きりの人生。
「誰かのための人生」ではなく、「自分の人生」を生きる人、
生まれ変わってもまた自分を生きたいと思える人を増やしたい。

過去の私は、周りの評価ばかりを気にして
自分の人生を生きることができず、苦しんでいた一人でした。

旦那の海外駐在でキャリアを失い、
「何者かにならなければ」と焦っていた時がありました。

自分の人生を生きるということは、誰かと比較したり、
無理した努力を積み重ねた先にあるものではありません。
自分の心と素直に向き合って、
自分の理想に向かって一歩を積み重ねた先にある。

女性だからという理由や、時間や場所の制約を理由に、
ライフステージが変わる度に、人生やキャリアをあきらめる。

そんなことがなくなっていくことが、
この国の社会や経済、みんなの人生を明るくしていける。
そう信じています。

すべての人が、自分が主人公の人生を楽しく生きる。
それを実現するために、ICOREがあります。
すべての人の「働く」「生きる」を、もっと幸せに。

さぁ、いっしょに。あいから、はじめよう。

安藤 美玖

「男性として女性の背中を押す仕事がしたい。」
自分の口から自然にそんな言葉が出たのは、働く女性に対する想いが強かったからだ。

私の家庭は高1で両親が離婚。女手ひとつで男3人兄弟は育てられた。
母は昔、県内1番の進学校に進みながらも、女性だからという理由で進学を諦めた経験がある。
「何としても3人とも好きな進学先に行かせる」それが口癖だった。
母はやっとの想いで男3人を大学進学させた直後、癌になった。完治はしたが、仕事を諦めずに家庭と両立できていたら、きっと度重なる闘病生活はなかっただろう…

僕の根っこには「女性であることを理由にキャリアを諦めるのはおかしい」という想いがある。今の日本で、本当の意味での男女平等はまだ少し先。
「女性を優遇する」ではなく、「フラット」に戻したい。

女性が活き活きと働ける環境をつくることは、男性も無理なく生きられる未来をつくること。男性視点から女性を支援することで、男女ともに手を取り合いながら生きる未来の日本を創りたい。

さぁ、いっしょに。あいから、はじめよう。

安藤 大嗣